救急車ファンのブログ

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千曲坂城消防組合千曲坂城消防本部・更埴消防署の災害対応特殊救急自動車を紹介!
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千曲坂城消防組合千曲坂城消防本部・更埴(こうしょく)消防署・救急更埴1
導入:令和2年
<概要>
こちらの車両は令和元年度(令和2年2月)に配備された車両です。この車両は平成18年2月に配備された2代目ハイメディック(現:救急更埴3 非常用救急自動車)から更新された車両で、長野県内では長野市消防局(H.30年度に2台配備)に続き2台目となる3代目パラメディック且つ千曲坂城消防本部では初の導入となった3代目パラメディックです。また、同本部では日産・パラメディックの導入は1999年(坂城戸倉上山田消防組合時代に配備と思われる)以来21年振りとなります。同車の仕様・デザインは複数色でマーキングを表記しているほか(旧)更埴市消防本部時代の高規格救急自動車に採用された文字色を2006年以来14年振りに復刻させている点が特徴的な一台です。この車両が配備されている千曲坂城消防組合千曲坂城消防本部・更埴消防署(平成15年9月までは更埴市消防本部・更埴市消防署)は現在の千曲市のうち旧:更埴市を主な管轄区域としており、管内には長野自動車道更埴IC及び長野自動車道と上信越自動車道が接続する更埴JCTがあり交通の要衝になっています。また、千曲市役所といった行政施設やロードサイド店舗があり行政面商業面でも千曲市の中心部的な役割を担うほか、冠着山(通称:姥捨山)あんずの里観光面の機能も併せ持つエリアとなっています。この車両は更埴消防署・救急第一出場車両として運用されており、更埴消防署は千曲坂城消防本部管内では救急出場が一番多い消防署となります。ちなみに「更埴」という地名は「科」と「科」の頭文字を取って採用された地名です。
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<正面>
救急更埴1の正面です。各種マーキングはのちに配備された救急戸倉1と同様にボンネット両側に配されています。ボンネット右側には県名表記「長野県」と消防本部名「千曲坂城消防」が表示されており、ボンネット左側にはコールサイン「救急更埴1」が表示されています。正面の赤帯は側面の赤帯に合わせるため76.2㎜幅としています。装備面ではルーフ赤色灯は千曲坂城消防本部の日産・パラメディック初の全面LED+ルーフ前方赤色灯全面発光仕様で、前面警告灯は大阪サイレン製のLFA-150を装備しています。また、アラウンドビューモニターも装備されています。文字表記の書体は丸ゴシックです。
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<側面>
救急更埴1の側面です。側面は複数色のマーキングが目立つ外観です。ルーフサイドには「AMBULANCE」と表示されており、千曲坂城消防本部の救急自動車(救急戸倉3を除く)共通のマーキングですが本車両は(旧)更埴市消防本部時代に配備された救急自動車の流れを受け継ぐ形でゴールドを採用しているのが特徴で、ゴールド表記は2006年配備の2代目ハイメディック(現:救急更埴3)以来14年振りの採用となります。スライドドアには二重丸が描かれ一つ目の丸内には生命の星が、二つ目の丸内には「EMERGENCY MEDICAL SERVICE」が丸に沿うように表記されています。側面後方には千曲坂城消防本部のエンブレムと消防本部名「千曲坂城消防」が表記されその下には英語で「Chikuma Sakaki Fire Dept」と表示されており、最近の救急自動車のトレンドである二ヶ国語表記になっています。リアタイヤハウス付近にはコールサイン「救急更埴1」が表示され、側面の赤帯は千曲坂城消防本部の救急自動車では初の再帰性反射材仕様です。装備面ではルーフサイドに補助警告灯作業灯(大阪サイレン LIA-200)を赤白独立で装備しており千曲坂城消防本部の救急自動車では初めて側面部に補助警告灯と作業灯が装備されました。文字表記の書体はルーフサイドとリアタイヤハウス付近のコールサイン表示に丸ゴシックを採用し、消防本部名表記(漢字)と二重丸内の英語表記には角ゴシックを採用しています。また、消防本部名表記(漢字)下の英語表記は毛筆体を採用。
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<後ろ>
救急更埴1の後ろです。バックドア上部にはルーフサイドと同様に「AMBULANCE」が表示されています。リアガラスには救急車の適正利用促進メッセージ「救急車の適正利用にご協力をお願いします」が表示され、リアガラス下には千曲坂城消防本部のエンブレムと消防本部名が表示されておりこの箇所のみ「千曲坂城消防本部」表記になっています。ドア下側左端には県名表記を、右側にはコールサイン「救急更埴1」をそれぞれ表示しています。後部赤色灯は3代目パラメディックの特徴であるビルトイン式を採用。

<サイレンアンプ>
救急更埴1のサイレンアンプは大阪サイレン製でMark-D1を搭載しており、千曲坂城消防本部の救急自動車では大阪サイレン製アンプ搭載は2006年以来14年振りとなります。

車両の撮影に際し、お忙しい中対応していただいた千曲坂城消防組合千曲坂城消防本部・更埴消防署の皆様、ありがとうございました!

千曲坂城消防組合千曲坂城消防本部・戸倉上山田消防署の災害対応特殊救急自動車(R.2年度配備車両)を紹介!
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千曲坂城消防組合千曲坂城消防本部・戸倉上山田消防署・救急戸倉1
導入:令和3年
<概要>
こちらの車両は令和2年度(令和3年3月)に配備された車両です。この車両は平成19年12月に配備された3代目前期型ハイメディックから更新された車両で、千曲坂城消防本部では2台目の3代目後期型ハイメディック且つ同本部では初めて導入された6型ハイメディックです。本車両の仕様・デザインは各マーキングに青系統の色を多く取り入れて清潔感や落ち着きを与えつつ緊急走行時の視認性向上夜間の現場活動を考慮した仕様で、安全性能もアップデートされた一台となっています。この車両が配備されている千曲坂城消防組合千曲坂城消防本部・戸倉上山田消防署(平成15年9月までは坂城戸倉上山田消防組合消防本部・坂城戸倉上山田消防組合消防署)は現在の千曲市のうち旧:埴科(はにしな)郡戸倉町及び更級郡上山田町全域上信越自動車道の一部区間を主な管轄区域としており、管内には戸倉上山田温泉があり千曲川沿いに温泉宿が軒を連ねています。救急戸倉1は戸倉上山田消防署・救急第一出場車両として運用されています。この車両は寒冷地仕様車です。
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<正面>
救急戸倉1の正面です。各種マーキングはボンネット両側に配置されており、左側にはコールサイン「救急戸倉1」が、右側には消防本部名「千曲坂城消防本部」がそれぞれ表示されています。装備面では千曲坂城消防本部の救急自動車では初めてToyota Safety Sense(先進運転支援システム)が装備され安全性能が向上されました。文字表記の書体は両側とも丸ゴシックです。
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<側面>
救急戸倉1の側面です。側面は各種マーキングを青系統の色で纏めており清楚感ある外観且つ最近の救急自動車のトレンドが取り入れられています。ルーフサイドには千曲坂城消防本部の救急自動車共通のマーキングである「AMBULANCE」が表示されており、平成23年度配備車両~平成26年度配備車両までは赤文字表記でしたが本車両から青文字表記になり作業間に収めるためサイズ縮小が図られています。側面上部後方には「CHIKUMA SAKAKI FD」が表示され、スライドドアには生命の星が表示されています。また、側面後方には消防本部名が「千曲坂城消防本部」と表示されているほかリアタイヤハウス付近にはコールサイン表示があります(「救急戸倉1」と表示)。側面の赤帯は千曲坂城消防本部のトヨタ・ハイメディックでは初めて再帰性反射材を採用して暗闇での視認性を向上させています。装備面ではルーフサイドに作業灯(大阪サイレン LIA-200)を装備しており、作業灯装備は令和元年度配備の救急更埴1(3代目前期型パラメディック)に続き2例目となります。文字表記の書体は正面同様全て丸ゴシックです。
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<後ろ>
救急戸倉1の後ろです。バックドア上部には千曲坂城消防本部のエンブレム(「マーク下に「千曲坂城消防」と「Chikuma Sakaki Fire Dept」表記あり)が表示され、リアガラスには「救急車の適正利用にご協力をお願いします」という救急車の適正利用促進メッセージが表示されています。赤帯の下には消防本部名(「千曲坂城消防本部」と表示)が表示されナンバープレート右側にはコールサイン(「救急戸倉1」と表示)が表示されています。また、救急戸倉1は災害対応特殊救急自動車の名目で導入されているためナンバープレート左側に県名表記が入っているほかナンバープレート両脇に赤帯が入っています。装備面ではデジタルインナーミラーを装備しているためハイマウントストップライトがリアガラス内側に装備されています。文字表記の書体はバックドア上部の二ヶ国語のみ筆記体でそれ以外は全て丸ゴシックとなっています。
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<赤色灯とサイレンアンプ>
赤色灯とサイレンアンプについて。赤色灯は全面LEDでルーフ赤色灯は長野地域のトヨタ・ハイメディックでは初めて車両操作やアンプ操作によって発光パターンが変化するアクティビーコンを採用し、補助警告灯は前面に小糸製作所製のLEDレッドランプを装備しています。サイレンアンプは千曲坂城消防本部のトヨタ・ハイメディックでは初の大阪サイレン製でMark-D1を搭載。

<非常用救急自動車となった旧車両>
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千曲坂城消防組合千曲坂城消防本部・戸倉上山田消防署・救急戸倉3
(元:千曲坂城消防組合千曲坂城消防本部・戸倉上山田消防署・救急戸倉1)
導入:平成19年
<概要>
こちらの車両は平成19年度(平成19年12月)に配備され令和3年3月まで戸倉上山田消防署の主力救急車として運用されていた車両です。この車両の前任は不明ですが本車両は千曲坂城消防本部では初めて導入された3代目ハイメディックで、戸倉上山田消防署に現在配備されている2台の主力救急車とはデザインが若干異なっておりルーフサイドには救命の5連鎖のイラストが表記されています。また、消防本部名が右読みになっている点や「戸倉上山田消防署」表記が入っている点、スライドドアの生命の星のサイズが縮小且つ群青で表示されている点など細かな部分に違いがあります。この車両は平成19年12月~令和3年3月まで戸倉上山田消防署の主力救急車として運用され、現在は戸倉上山田消防署及び坂城消防署の主力救急車が車検や修理の際の非常用救急自動車として運用されています。また、新型コロナ感染拡大時にはコロナ感染者の搬送車としても運用されていました。

<動画>


車両の撮影に際し、お忙しい中対応していただいた千曲坂城消防組合千曲坂城消防本部・戸倉上山田消防署の皆様、ありがとうございました!

南魚沼市消防本部・南魚沼市消防署大和分署の高規格救急自動車(R.4年度配備車両)を紹介!
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南魚沼市消防本部・南魚沼市消防署大和(やまと)分署・大和救急1
導入:令和4年
<概要>
こちらの車両は令和4年度(令和4年11月)に配備された車両です。この車両は平成27年3月に配備された3代目後期型ハイメディック(4~5型)から更新された車両で、南魚沼市消防本部では5台目の導入である3代目後期型ハイメディック且つ同本部では初めて導入された7型ハイメディックです。同車の仕様・デザインは令和3年3月に配備された湯沢救急2(3代目前期型パラメディック)の仕様をベースに側面上部のグラデーションカラーに新色を取り入れたほか、発光パターンが変化する赤色灯先進運転支援システム等最新の装備を揃えつつ夜間の現場活動も見据えて製作された救急自動車となっています。この車両が配備されている南魚沼市消防本部・南魚沼市消防署大和分署は現在の南魚沼市のうち主に旧:南魚沼郡大和町全域と高速道路は関越自動車道上り:大和スマートIC~六日町IC間と関越自動車道下り:大和スマートIC~小出IC間を管轄しています。大和分署管内には関越自動車道国道17号といった幹線道路が通っているほか南魚沼市北部の玄関口である上越線及び上越新幹線浦佐駅があり、さらに八色の森公園(奥只見レクリエーション都市公園)八海山麓スキー場などのレジャー施設があり観光客やスキー客などで賑わう地域でもあります。この車両は寒冷地仕様車です。
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<正面>
大和救急1の正面です。正面はがバランスよく配されたデザインで、フロントガラス上部左側には「Ambulance」と表示されています。ボンネット左側には所属「南魚沼 大和」が表示されており、南魚沼市消防署大和分署は救急自動車1台のみの配備であるためナンバリング表記はありません。ボンネットの赤帯は配備当初は若干湾曲していましたがお色直しにより現在は直線になっています。装備面では南魚沼市消防本部の救急自動車では初めて自動ブレーキやITS Connect等先進運転支援システムを搭載しているほか、フォグライトはLED式となっています。ちなみにITS Connectは新潟県中越地方のトヨタ・ハイメディックでは本車両が初搭載となります。文字表記の書体はフロントガラス上部左側が角ゴシックでボンネット左側が丸ゴシックです。
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<側面>
大和救急1の側面です。側面は最近の救急自動車らしい派手なデザインとなっています。ルーフサイドには平成28年度配備車両から採用されているグラデーションカラーを引き続き採用し、この車両は南魚沼市消防本部管内他署の救急自動車との区別のため山吹色を採用し白抜き文字で「MINAMIUONUMA」と表示しています。また、作業灯後方には南魚沼市の市章が表示されており側面上部にはフロントガラス上部左側と同じく「Ambulance」表記があります。ヒンジドアには所属「南魚沼 大和」と生命の星が表示されており、所属表記は湯沢救急2(3代目前期型パラメディック)と同様に二段表記となっています。スライドドアには「E.M.S MINAMIUONUMA」が、側面後方には消防本部名が「南魚沼市消防本部」がそれぞれ表示されています。側面裾部には新潟県内の救急自動車では2例目となるバッテンバーグ・マーキング(市松模様)を採用しており湯沢救急2(3代目前期型パラメディック)と同じく平行四辺形となっていますが、大和救急1のバッテンバーグ・マーキングは湯沢救急2のバッテンバーグ・マーキングよりも面積が若干広く取られています。装備面では南魚沼市消防本部の救急自動車では2006年以来16年振りに作業灯が装備され同本部では初のLED式作業灯(大阪サイレン LIA-200)を装備し、ドクターヘリや新潟県消防防災ヘリ「はくちょう」との連携活動を考慮して対空赤色灯も装備されているほか出会い頭対策として補助警告灯をバンパーコーナーに装備しています。文字表記の書体はルーフサイド表記とスライドドア部の「MINAMIUONUMA」、漢字表記に丸ゴシックを採用し、側面上部の「Ambulance」とスライドドア部の「E.M.S」には角ゴシックを採用しており2種類のフォントが混在しているのが特徴です。
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<後ろ>
大和救急1の後ろです。後ろも多数のマーキングが目立つ外観になっています。バックドア上部には生命の星と「E.M.S
MINAMIUONUMA」が表示されており、消防本部名は赤帯の下に青のグラデーションカラーを施した上に白抜き文字で「南魚沼市消防本部」と表示されています。ナンバープレート左隣には県名表記が、ナンバープレート右隣には所属「南魚沼 大和」がそれぞれ表示されており所属表記は二段表記となっています。また、リアガラス下の赤帯以外にバックドア下段には追突防止用の赤色反射テープが貼付されています。装備面ではデジタルインナーミラーを装備しているほかリアフォグライト(寒冷地仕様車にOP設定)が装備されています(右側バックライトの部分が赤くなっている箇所)。なお、この車両はデジタルインナーミラーを装備している関係上ハイマウントストップライトはリアガラス内側に装備されています。文字表記の書体はバックドア上部の「E.M.S」のみ角ゴシックでそれ以外は全て丸ゴシックとなっています。
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<赤色灯とサイレンアンプ>
赤色灯とサイレンアンプについて。赤色灯は全面LEDでルーフ赤色灯は南魚沼市消防本部の救急自動車では初めて車両操作やアンプ操作によって発光パターンが変化するアクティビーコンを採用しています。補助警告灯は前面バンパーコーナールーフ後方に装備し装備内容は前面がLFA-150(大阪サイレン製)でバンパーコーナーがLFA-100(大阪サイレン製)、ルーフ後方がLP3(パトライト製)となっています。サイレンアンプは新潟県内では上越地域消防局に続き2例目且つ南魚沼市消防本部の救急自動車では初となるTCDオリジナルサイレンアンプ「e deck:イーデッキ(コンフォートサイレン付き)」を搭載しています。

<非常用救急自動車になった車両>
救急大和1(南魚沼)
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南魚沼市消防本部・南魚沼市消防署・南魚救急3
(元:南魚沼市消防本部・南魚沼市消防署大和分署・大和救急1)
導入:平成27年
<概要>
こちらの車両は平成26年度(平成27年3月)に配備され令和4年11月まで南魚沼市消防署大和分署で運用されていた車両です。この車両は平成18年11月に同分署初の高規格救急自動車として配備された3代目前期型ハイメディック(のちに平成27年3月に予備車となり令和3年3月まで運用)から更新された車両で、南魚沼市消防本部では初めて導入された3代目後期型ハイメディック(4~5型)です。同車は側面補助警告灯や作業灯が無いシンプルな仕様が特徴で、南魚沼市消防本部の救急自動車では唯一前面警告灯にLAB(パトライト製)が装備されています。この車両は平成27年3月~令和4年11月まで大和救急1として運用されたのち南魚沼市消防署に配置転換され現在は南魚沼市消防本部の非常用救急自動車として運用されています。

<玉突きで退役した車両>
救急湯沢2(南魚沼) 赤色灯点灯状態
南魚沼市消防本部・南魚沼市消防署・(旧)南魚救急3
(元:南魚沼市消防本部・湯沢消防署・湯沢救急2)
導入:平成24年
<概要>
こちらの車両は平成24年度(平成24年10月)に配備され令和4年11月まで南魚沼市消防本部に在籍していた車両です。この車両は平成17年式の2代目前期型パラメディック(南魚沼地域広域連合魚沼消防本部時代に配備され(南魚沼地域広域連合魚沼消防本部は平成18年の市町村合併により解散し南魚沼市消防本部が発足)平成22年まで南魚沼市消防署の主力救急車として運用。その後平成22年11月の南魚沼市消防署の救急自動車更新に伴い湯沢消防署に配置転換され引き続き主力救急車として運用)から更新された車両で、南魚沼市消防本部では一台のみだった3代目中期型ハイメディックです。本車両は平成24年10月~令和3年3月まで湯沢救急2として運用されたのち令和3年3月~令和4年11月まで南魚沼市消防本部の非常用救急自動車として運用後退役となりました。この車両の退役に伴い南魚沼市消防本部から3代目中期型ハイメディックは消滅し同本部のトヨタ・ハイメディックは4型~7型のみとなりました。

<動画>


車両の撮影に際し、お忙しい中対応していただいた南魚沼市消防本部・南魚沼市消防署大和分署の皆様、ありがとうございました!

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