鈴鹿市消防本部の高規格救急自動車(R.4年度配備車両)を紹介!鈴鹿市消防本部・南消防署天名(あまな)分署・救急鈴鹿11
導入:令和5年
<概要>
こちらの車両は令和4年度(令和5年1月)に配備された車両で、鈴鹿市消防本部の令和4年度配備分の高規格救急自動車は本車両のほか鈴鹿市南消防署にも配備されています(救急鈴鹿3の更新で救急鈴鹿4として運用)。このうち本車両は令和5年5月に鈴鹿市御薗町地内の国道23号線中勢バイパス出入り口付近に開設される鈴鹿市消防本部・南消防署天名分署に配備される車両で新規整備された車両になります。鈴鹿市消防本部では新消防分署の開署は2002年開署の鈴鹿市消防署鈴峰(れいほう)分署(現:鈴鹿市中央消防署鈴峰分署)以来21年ぶりとなります。鈴鹿市消防本部では5台目となる3代目パラメディック且つ同本部では初の3代目後期型パラメディックとなります。車両の仕様・デザインは令和4年1月配備の鈴鹿市中央消防署の3台目前期型パラメディックをベースに赤帯のデザイン変更や一部装備の見直しが行われた車両となります。本車両は鈴鹿市南消防署天名分署開署後に運用開始となりますが、同時に配備された鈴鹿市南消防署の同型車は既に運用開始されており同署の救急第一出場車両として運用されています。<正面>
救急鈴鹿11の正面です。正面は最近の救急車らしく多種のマーキングが表示されています。ボンネット右側には「鈴鹿消防」が、ボンネット左側にはコールサイン番号「救急11」がそれぞれ表示されておりルーフ前方赤色灯とフロントガラス間には「SUZUKA FIRE DEPT. 119」とサーキットの街を象徴するチェッカーフラッグラインが入っています。鈴鹿市消防本部に配備される3代目パラメディックのうち平成30年度配備車両~令和3年度配備車両までは赤帯を左端付近で分割する形で文字表記を入れていましたが、令和4年度からは赤帯の上に文字表記が入るスタイルとなりました。装備面ではアラウンドビューモニターと鈴鹿市消防本部の救急車では初めて先進運転支援システムとLED式フォグライトを装備しているほか、3代目後期型パラメディックの特徴であるインターロックグリルを採用して精鋭さを表現しています。また、フロントバンパーにはデイライト(青)を装備しています。<側面>
救急鈴鹿11の側面です。側面はサーキットの街であることをアピールしたデザインとなっています。ルーフサイドには昨今の救急車では珍しくなりつつある車種名ロゴ(「PARAMEDIC」と表示)が表記されています。側面後方には消防本部名が緊急通報番号を併設する形で英語で「SUZUKA FIRE DEPT. 119」と表示されており、スライドドアには「SUZUKA F.D.」と「MIE JAPAN」がアーチ状に表示されその中に日本語で「鈴鹿消防」と表示されています。ヒンジドアにはコールサイン番号「救急11」を表示しています。側面を走る帯は70㎜幅の赤帯とし側面後方部分にはサーキットの街を象徴するチェッカーフラッグラインを入れ、さらに英語表記の下にもう1本のチェッカーフラッグラインが入っているのが特徴です。装備面ではルーフサイドに補助警告灯と作業灯(大阪サイレン LIA-200)を装備しており赤白独立装備となっています。<後ろ>
救急鈴鹿11の後ろです。バックドア上部にはルーフ前方や側面後方と同様に消防本部名が緊急通報番号を併設する形で「SUZUKA FIRE DEPT. 119」と表示されており、その下にはチェッカーフラッグラインが走っています。リアガラス下には消防本部名を日本語で「鈴鹿消防」と表示し、ドア右下にはコールサイン番号「救急11」が表示されています。
<鈴鹿市消防本部・南消防署の高規格救急自動車>
鈴鹿市消防本部・南消防署・救急鈴鹿4
導入:令和5年
<概要>
こちらの車両は令和4年度(令和5年1月)に配備された車両です。この車両は平成27年11月に配備された2代目後期型パラメディック(救急鈴鹿3)から更新された車両で、車両の仕様・デザイン及び装備は救急鈴鹿11と同一です。救急鈴鹿11との相違点はコールサイン表記が「救急4」となっている点のみです。
<動画>
車両の撮影に際し、お忙しい中対応していただいた鈴鹿市消防本部・中央消防署の皆様、ありがとうございました!
導入:令和5年
<概要>
こちらの車両は令和4年度(令和5年1月)に配備された車両で、鈴鹿市消防本部の令和4年度配備分の高規格救急自動車は本車両のほか鈴鹿市南消防署にも配備されています(救急鈴鹿3の更新で救急鈴鹿4として運用)。このうち本車両は令和5年5月に鈴鹿市御薗町地内の国道23号線中勢バイパス出入り口付近に開設される鈴鹿市消防本部・南消防署天名分署に配備される車両で新規整備された車両になります。鈴鹿市消防本部では新消防分署の開署は2002年開署の鈴鹿市消防署鈴峰(れいほう)分署(現:鈴鹿市中央消防署鈴峰分署)以来21年ぶりとなります。鈴鹿市消防本部では5台目となる3代目パラメディック且つ同本部では初の3代目後期型パラメディックとなります。車両の仕様・デザインは令和4年1月配備の鈴鹿市中央消防署の3台目前期型パラメディックをベースに赤帯のデザイン変更や一部装備の見直しが行われた車両となります。本車両は鈴鹿市南消防署天名分署開署後に運用開始となりますが、同時に配備された鈴鹿市南消防署の同型車は既に運用開始されており同署の救急第一出場車両として運用されています。<正面>
救急鈴鹿11の正面です。正面は最近の救急車らしく多種のマーキングが表示されています。ボンネット右側には「鈴鹿消防」が、ボンネット左側にはコールサイン番号「救急11」がそれぞれ表示されておりルーフ前方赤色灯とフロントガラス間には「SUZUKA FIRE DEPT. 119」とサーキットの街を象徴するチェッカーフラッグラインが入っています。鈴鹿市消防本部に配備される3代目パラメディックのうち平成30年度配備車両~令和3年度配備車両までは赤帯を左端付近で分割する形で文字表記を入れていましたが、令和4年度からは赤帯の上に文字表記が入るスタイルとなりました。装備面ではアラウンドビューモニターと鈴鹿市消防本部の救急車では初めて先進運転支援システムとLED式フォグライトを装備しているほか、3代目後期型パラメディックの特徴であるインターロックグリルを採用して精鋭さを表現しています。また、フロントバンパーにはデイライト(青)を装備しています。<側面>
救急鈴鹿11の側面です。側面はサーキットの街であることをアピールしたデザインとなっています。ルーフサイドには昨今の救急車では珍しくなりつつある車種名ロゴ(「PARAMEDIC」と表示)が表記されています。側面後方には消防本部名が緊急通報番号を併設する形で英語で「SUZUKA FIRE DEPT. 119」と表示されており、スライドドアには「SUZUKA F.D.」と「MIE JAPAN」がアーチ状に表示されその中に日本語で「鈴鹿消防」と表示されています。ヒンジドアにはコールサイン番号「救急11」を表示しています。側面を走る帯は70㎜幅の赤帯とし側面後方部分にはサーキットの街を象徴するチェッカーフラッグラインを入れ、さらに英語表記の下にもう1本のチェッカーフラッグラインが入っているのが特徴です。装備面ではルーフサイドに補助警告灯と作業灯(大阪サイレン LIA-200)を装備しており赤白独立装備となっています。<後ろ>
救急鈴鹿11の後ろです。バックドア上部にはルーフ前方や側面後方と同様に消防本部名が緊急通報番号を併設する形で「SUZUKA FIRE DEPT. 119」と表示されており、その下にはチェッカーフラッグラインが走っています。リアガラス下には消防本部名を日本語で「鈴鹿消防」と表示し、ドア右下にはコールサイン番号「救急11」が表示されています。
<鈴鹿市消防本部・南消防署の高規格救急自動車>
鈴鹿市消防本部・南消防署・救急鈴鹿4
導入:令和5年
<概要>
こちらの車両は令和4年度(令和5年1月)に配備された車両です。この車両は平成27年11月に配備された2代目後期型パラメディック(救急鈴鹿3)から更新された車両で、車両の仕様・デザイン及び装備は救急鈴鹿11と同一です。救急鈴鹿11との相違点はコールサイン表記が「救急4」となっている点のみです。
<赤色灯とサイレンアンプ>
赤色灯とサイレンアンプについて。赤色灯は全面LED+ルーフ前方赤色灯全面発光仕様で補助警告灯は大阪サイレン製を前面・ルーフサイド・後部(ビルトイン)に装備し、装備内容は前面がLFA-150でルーフサイドがLFA-200となっています。サイレンアンプは救急鈴鹿11と救急鈴鹿3共々大阪サイレン製のMark-D1を搭載。赤色灯の装備内容も両車とも同一です。
赤色灯とサイレンアンプについて。赤色灯は全面LED+ルーフ前方赤色灯全面発光仕様で補助警告灯は大阪サイレン製を前面・ルーフサイド・後部(ビルトイン)に装備し、装備内容は前面がLFA-150でルーフサイドがLFA-200となっています。サイレンアンプは救急鈴鹿11と救急鈴鹿3共々大阪サイレン製のMark-D1を搭載。赤色灯の装備内容も両車とも同一です。
<動画>
車両の撮影に際し、お忙しい中対応していただいた鈴鹿市消防本部・中央消防署の皆様、ありがとうございました!
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